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ハチ

家康公の三十三回忌に
頼房公より奉納された銅造灯篭

家康公が在京の本拠地としていた伏見城で頼房公は生誕しました。そのとき家康公の年齢はすでに六〇歳をすぎていたといいます。頼房公はわずか七歳で水戸城二十五万石の領主となりましたが、幼少から元服するまでは駿府の家康公のもとで育てられたといいます。頼房公にとって父であり、偉大な天下人家康公とは、どんな存在だったのでしょう。

  祝 令和3年4月17日
水戸東照宮 御鎮座四百年